兵庫県内公立高校 2015年推薦入試と特色選抜出願数

2月6日付の新聞に、「兵庫県内公立高校 2015年推薦入試と特色選抜出願数」が

発表されていました。

 

全体的な倍率は、推薦入試が1.14倍で昨年と比べほぼ横ばい。

特色推薦が1.74倍で、少し増えました。

 

当塾の生徒と関係のある高校を見てみますと、

定員    出願    倍率    昨年

姫路西    40     100    2.53

姫路東    140    275    1.96    1.96

姫路      40     114    2.85    1.85

姫路飾西  40     80    2.00     1.58

姫路飾西  40     63     1.58     1.33

琴丘     40     76    1.90     1.48

福崎     40     47    1.18     1.00

香寺     120    174    1.45     1.48

この辺りでしょうか。

赤字で記したところは、昨年から大きく増えたところで、

これは学区編成の影響があると考えられますね。

姫路や姫路飾西が顕著だと考えられます。

 

推薦というのは一長一短があるという考えを持っています。

生徒自身の特性を少しでも早く伸ばすという考えがある一方、

15歳で進路を狭めることが果たしていいものかという考えもあると思います。

 

私は後者の方に近い考え方です。

当ゼミでは、推薦入試というものはあくまで一回余分に受験できる

模試的な考え方で指導しています。

 

特に、姫路東や香寺は入学すれば、推薦合格者も一般入試合格者も

同じ授業を受けるわけですから一回受験のチャンスが増えると言うことですね。

 

ただ、国際文化系でも自然科学系でも、その後の授業や

3年後の進路をも決定するような大きな決断が必要であるということは

保護者の方々と共にしっかりと考えないといけないことだと

思っています。

 

なにはともあれ、受験生の諸君。

体調には十分気を付けて頑張ってください。

 

Do your best!

 

 

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